Nintendo Switchで復活するクラシックゲームのリメイク＆続編

任天堂やプレイステーション、最も重要なのは結局のところ独占ゲームです。新しいゲーム機を買おうとしている人々に自社の製品を購入させられる最良の方法だからです。2024年、任天堂スイッチは『ペーパーマリオ』などの古典ゲームのリメイク作品を独占ゲームとして発売します。

特に2024年には任天堂スイッチ2が発売されると予想されているため、まだ発売日が未定のゲームは任天堂スイッチ2のローンチタイトルになる可能性も高そうです。

マリオvsドンキーコング（Mario vs Donkey Kong）

2004年当時、ゲームボーイアドバンス用として開発されたマリオvsドンキーコングが、任天堂スイッチの独占作品として復活します。2人のプレイヤーが協力プレイをすることができ、従来にはなかったマップが追加されます。2月16日、54,800円（50ドル）で発売予定です。

ピーチ姫：ショウタイム（Princess Peach: ShowTime）

マリオシリーズでは、しばしば救出の対象となっていたピーチ姫が、今回はゲームの主人公となりました。2005年のニンテンドーDSゲーム『スーパーピーチ姫』の精神的な続編とされるゲームです。2005年作は、ピーチ姫が誘拐されたマリオを救出するという内容でした。今回は、悪党たちが劇場を占拠したため、ピーチ姫が劇場を取り戻すという内容になるようです。

3月22日、59.99ドルで発売されます。

ルイージマンション2 HD（Luigi’s Mansion 2 HD）

2013年にニンテンドー3DS専用ゲームとして発売されたルイージマンション2が、任天堂スイッチ版としてリマスターされます。ルイージが主人公のホラーゲームですが、怖いというよりは可愛らしくコミカルなのが特徴です。ニンテンドー3DSゲームの中で最も高い評価を得たゲームの一つだったそうです。

2024年夏発売予定で、具体的な日付や価格は公開されていません。

ペーパーマリオRPG 1000年の扉（Paper Mario: The Thousand-Year Door）

2004年に任天堂ゲームキューブの独占ゲームとして発売された作品の、リメイク版です。ペラペラになったマリオが狭い隙間をすり抜けるプレイが特徴です。リメイク版では、これまでにはなかったNPCが追加され、視覚的に改善された体験を提供するとのことです。2024年中の発売予定です。

メトロイドプライム4

1990年代のファミコンゲームだったメトロイドシリーズが、任天堂スイッチの独占ゲームとして開発されているそうです。非常に古いフランチャイズであり、2015年から開発の噂があり、キャンセルされたと思われていたゲームです。しかし、任天堂がまだ開発中であることが明らかになり、間もなく公開される任天堂スイッチ2のローンチタイトルになる可能性が指摘されています。